出版社内容情報
「掟を破ると、死にます。」
はらぺこ薬師 × 苦労人の陰陽師 シリーズ第2弾!!
国の掟に背いた罪で、追われる身となった薬師の娘・蓮珠と陰陽師の青年・晴藍。二人が辿り着いたのは、白蓮の咲く美しい隠れ里だった。しかし、この地には独自の「蛙信仰」が根付いていて、掟を破ると恐ろしい呪いで死ぬという。そんな中、ついに里から犠牲者が――。唯一無二のコンビが、美しい里を蝕む“呪いの謎”に迫る!
【目次】
内容説明
国の掟に背いた罪で、追われる身となった薬師の娘・蓮珠と陰陽師の青年・晴藍。二人が辿り着いたのは、白蓮の咲く美しい隠れ里だった。しかし、この地には独自の「蛙信仰」が根付いていて、掟を破ると恐ろしい呪いで死ぬという。そんな中、ついに里から犠牲者が―。唯一無二のコンビが、美しい里を蝕む”呪いの謎”に迫る!
著者等紹介
紺野天龍[コンノテンリュウ]
1985年、東京生まれ。2018年、電撃小説大賞応募作「ウィアドの戦術師」を改稿・改題した『ゼロの戦術師』でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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よっち
21
国の掟に背いた罪で、追われる身となった薬師の娘・蓮珠と陰陽師の晴藍。二人が独自の信仰が根付く隠れ里にたどり着く第2弾。西へ逃亡を図るものの大雨で足止めを食ってしまい、湖の水神である蛙津彦命を祀る里の花守・蘆香の屋敷に身を寄せた2人。盛大な神事と信仰を巡る対立、紅眼の呪いの謎に巻き込まれる展開で、明らかになる信仰の背景、強烈なキャラだった十二天将の紫蘭との激闘、蓮珠が見出してゆく紅眼の呪いの真相があって、里が新しい一歩を踏み出すきっかけにはなったものの、気づいてしまったがゆえの悲劇は何とも切なかったです…。2026/08/06
イシカミハサミ
15
一応は正規の政府側の人間であるはずの追手が あまりにちゃんとした悪役なのが、 まったく意味が解らず中盤の話が入ってこなかった。 「錬金術師の密室」シリーズでもそうだったけれど、 異世界が舞台なのに、中心の生活を描かずに 主人公がすぐ旅で異郷に行ってしまう。 世界観がはっきりとわからないのに異郷の生活を見せられても、という気持ちになる。 この作品だと、主人公たちのこの世界における立ち位置がまったく掴めないまま。 話は面白いだけに、もうちょっと丁寧にすすめてくれないかなー、と思ってしまう。2026/09/24
ごま麦茶
3
シリーズ2冊目。天の定める寿命に背く行為として、医療行為が禁止された国。薬師の生き残りである蓮珠と、彼女を助けて一緒に追われる身になった陰陽師の晴藍。2人がたどり着いたのは、雨の降りしきる隠れ里。独自の信仰と呪い、ツクモがどう絡むのか、目が離せませんでした!十二天将、癖強い(笑)ひとりひとりの活躍?が楽しみです。謎解きはスッキリでしたが、なんとも切ないお話でした。2026/08/11
蒼都羽月
2
前巻から期間が空いたので、前巻からの続きと思われる描写はなかなか入ってこなかったけれど、読んでいるうちに今巻の内容には入っていけた。やっぱり某別作品が脳裏にちらつく(笑)これも好きだから読むけどね!蓮珠はセリフとキャライメージが合致するんだけれど、晴藍は時折、前後の口調や姿態描写とずれる口調になることがあって、今回も3箇所ほど急に振り回され系ツッコミ男子高校生みたいな瞬間があって(???)となった。精神と「死ねない身体」の実年齢の乖離が生んだ不安定さを描く意図でもあったりするのか……?2026/08/30
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