出版社内容情報
【目次】
内容説明
僕らが通う鏡沢高校には校則がない。法律さえ守れば、服装も髪型もすべてが自由。しかし、校内での窃盗事件をきっかけに、僕は、どうにも拭いがたい違和感に気付いてしまった。学校だけでなく、街ぐるみで隠してきた秘密…そして、僕の友達が死んだ。鮮やかな伏線回収に鳥肌が立つリーガル・ミステリの傑作。
著者等紹介
五十嵐律人[イガラシリツト]
1990年岩手県生まれ。東北大学法科大学院修了。弁護士(ベリーベスト法律事務所、第一東京弁護士会)。『法廷遊戯』で第62回メフィスト賞を受賞しデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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よっち
25
週に3回、人工透析治療を受けながら高校に通う、和泉宏哉と水瀬杏梨。しかしある変死事件をきっかけに彼らが通う高校、そして住む街の秘密が暴かれていく特殊設定リーガルミステリ。校則がなく法律が絶対視される学校生活、魔女の影に怯える大人たち、血を抜き取られた少女の変死体の真相。一見自由でも監視される街には何があるのか。変死事件をきっかけに、宏哉が知っていく一連の事件の真相があって、街が抱えてきた業の深さには戦慄しましたが、その何ともやりきれない結末にやはり信じることはできなかったのかと考えずにいられませんでした。2026/01/05
ayu
1
犯罪に対する監視力が行き過ぎると、集団心理として監視が厳しくなることにも慣れてしまうんだと怖くなった。凶悪犯罪になると、犯罪を犯す血の力に引っ張られると思い込みたい気持ち、何か理解しうる理由を求めてしまう気持ちもわかる気がした。2025/12/16




