文春文庫<br> キノコにご用心―ゆうれい居酒屋〈8〉

個数:
電子版価格
¥770
  • 電子版あり
  • ポイントキャンペーン

文春文庫
キノコにご用心―ゆうれい居酒屋〈8〉

  • ウェブストアに468冊在庫がございます。(2025年12月24日 00時07分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 文庫判/ページ数 256p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784167924522
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報




【目次】

内容説明

変わりゆく町・新小岩の商店街の路地裏にある、昔ながらの居酒屋米屋には、今夜も訳ありの客が訪れます。失恋した女性や製薬会社の営業マン、主役を逃した劇団員、そして、迷い犬まで…いつの時代も人は悩み、傷つき、惑うもの。そんな時はここに来て、美味しいお酒と料理を召し上がれ!あなたに寄り添う居酒屋物語、第8弾。

著者等紹介

山口恵以子[ヤマグチエイコ]
1958年、東京都生まれ。早稲田大学文学部卒業。会社員を経て派遣社員として働きながら松竹シナリオ研究所で学び、2時間ドラマのプロットを多数作成。その後、丸の内新聞事業協同組合の社員食堂に勤務するかたわら、小説の執筆に取り組む。2007年に『邪剣始末』で作家デビューを果たす。13年、『月下上海』で第20回松本清張賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

タイ子

64
シリーズ第8弾。新小岩にある居酒屋「米屋」。常連さんに加えてお初の客も訪れる。客たちが胸に抱える荷物を下ろしてやるのが女将さんの秋穂。いつもパターンは決まっているのだが、今作は珍しく悩みを抱えていない二人の男性客が来た。時代を超えての世界観が面白く描かれるのでつい笑ってしまう。オリンピックも万博も前の話と令和の話。時々見る板状のもの(スマホ)。不思議と思いながらもつっこんで聞かないのがいいのか、悪いのか。時代は違えど人が抱える悩みにそう違いはない。そして、女将の作るレンチン料理に心も温もる。2025/12/21

TOMTOM

6
毎回のパターンが決まっているので、購入するかどうかいつも悩んでしまう…結局買ってしまう。どこかで区切りをつけなければ…。物語はそれぞれ独立していて料理もおいしそうなのですがこのワンパターンがつらくなってきている、水戸黄門のような勧善懲悪ですかっとするわけでもなく、しみじみとしているのも原因の一つかな?2025/12/09

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/22964298
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ドワンゴ」にご確認ください。

最近チェックした商品