文春文庫<br> 菅と安倍―官邸一強支配はなぜ崩壊したのか

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文春文庫
菅と安倍―官邸一強支配はなぜ崩壊したのか

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  • サイズ 文庫判/ページ数 336p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784167923570
  • NDC分類 312.1
  • Cコード C0195

出版社内容情報

「最強の官房長官」として第二次安倍政権を支え、「令和おじさん」として人気を博し、第99代総理大臣に就任した菅義偉。その政権は、なぜわずか1年間で瓦解したのか? 6年あまりの間、担当記者として菅の実像に肉薄し、安倍以来の官邸一強支配の崩壊と、自民党の急速な弱体化の過程を明かにした、傑作ノンフィクション。

【菅、安倍、岸田元総理も読んだ驚愕のドキュメント】
菅担当記者が暴いた官邸/自民党弱体化のターニングポイント

「これは書きすぎだ!」(自民党重鎮)


9年近くにわたった安倍・菅政権が、
この国にもたらしたものは何だったのか。
権力の集中、国民の分断、霞が関の劣化、
そして、政治への不信。
日本の政治史に類を見ない
“長期政権”の真相に迫る

内容説明

「最強の官房長官」として第二次安倍政権を支え、「令和おじさん」として人気を博し、第99代総理大臣に就任した菅義偉。その政権は、なぜわずか1年間で瓦解したのか?6年あまりの間、担当記者として菅の実像に肉薄し、安倍以来の官邸一強支配の崩壊と、自民党の急速な弱体化の過程を明らかにした、傑作ノンフィクション。

目次

第1章 “令和おじさん”の誕生
第2章 辞任ドミノの衝撃
第3章 安倍総理との亀裂
第4章 第99代総理大臣
第5章 コロナとの苦闘
第6章 なぜ総理の言葉は届かなかったのか
第7章 苛烈な“菅おろし”
第8章 最後の10日間

著者等紹介

柳沢高志[ヤナギサワタカシ]
1977(昭和52)年3月、静岡県生まれ。幼少期をブラジル・サンパウロ、高校時代を香港で過ごす。2002年東京大学大学院修了後、日本テレビ入社。入社後は、警視庁記者クラブ、横浜支局で事件記者、「真相報道バンキシャ!」などニュース番組のディレクターを担当。2012年からニューヨーク特派員、2015年に政治部へ異動。官邸クラブで官房長官番、その後、与党クラブ、野党担当キャップ、与党担当キャップを経て、現在は中国総局長を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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グレートウォール

7
長期に渡り菅官房長官そして菅総理に密着し、何が起きていたのかをつまびらかにしたノンフィクションで、自分が感じていた当時の印象を覆すものだった。 菅さんは何を言っているか分からない、伝わってこないという認識にはちゃんと理由があった。何を考えているか分からないと思わせてしまう原因はちゃんとあったのだ。 政治に興味を持つ程度には大人になったからこそ興味深く読めたわけだが、政治の世界だけでなく企業でも起きていることだと感じた。 複数の人間が存在するなかで、政治は起こる。2025/05/02

カノープス

2
初読み作家。接近取材を通じて菅の実像を描く一方、記者と政治家の親密な関係がジャーナリズムの客観性や政治の透明性を損なうリスクを浮き彫りにする。菅の人間性や政治手法、功績など初めて知る事ができる事もある。しかし、それらは頻繁に会食を共にし、会見で事前に質問のリクエストを受けるような関係にならないと入手できないのだろうか。距離が近いだけに菅にとって都合の良い【御用本】にならぬように、との配慮を感じざるをえない。繰り広げられる批判も【批判のための批判】から逸脱せず、「崩壊」の分析も表層的要因のみで物足りない。2025/05/06

キムトシ

1
読むべき本2025/04/19

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