文春文庫<br> 高峰秀子の言葉

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文春文庫
高峰秀子の言葉

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  • サイズ 文庫判/ページ数 272p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784167920180
  • NDC分類 778.21
  • Cコード C0195

出版社内容情報

女優・高峰秀子が放った、嘘偽りのない、魂を揺さぶる30の言葉。

「忙しい時ほど余裕を持たなきゃいけないよ」
「超然としてなさい」
「何でも、まず、やってみせることです」
「食べるときは一所懸命食べるといいよ」
「人はその時の身丈に合った生活をするのが一番です」
「学校へゆかなくても人生の勉強は出来る」
「いい思い出だけあればいいの。
思い出はしまう場所も要らないし、盗られる心配もない」…

養女として、晩年の高峰の一番近くにいた著者は、高峰のことを「極めて言語能力が高い人だった」と語る。言葉に嘘がなく、飾りや婉曲、蛇足が全くない。そして思わず笑ってしまう、ウィットに溢れている。

決して忘れ得ない、名女優が遺した言葉を、その折々のエピソードと共に綴る。

内容説明

「他人の時間を奪うことは罪悪です」「苦労は、磨き粉みたいなもんだね」「何でも、まず、やってみせること」―高峰秀子の言葉には嘘や飾り、蛇足がなかった。思わず笑ってしまうウィットに富み、あらゆる心情をさらにと口にした。それは彼女の生き方そのものだった。今も鮮烈な記憶を残す名女優が発した、心に刻まれる30の言葉。

目次

人はあんたが思うほど、あんたのことなんか考えちゃいませんよ
苦労は、磨き粉みたいなもんだね
わかる人は言わなくてもわかる。言わなきゃいけない人は、言ってもわからない
他人の時間を奪うことは罪悪です
返事を書きたい手紙には、住所がない
一事が万事ということがあります
他人に食わしてもらったなんて、一年もないッ
人を見たら敵だと思いなさい!
忙しい時ほど余裕を持たなきゃいけないよ
超然としてなさい〔ほか〕

著者等紹介

斎藤明美[サイトウアケミ]
1956(昭和31)年、高知県生まれ。津田塾大学卒業後、高校教師、テレビ構成作家を経て「週刊文春」の記者を20年務め、2006(平成18)年フリーに。記者時代から松山善三・高峰秀子夫妻と交遊があり、2009年に養女となる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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Go Extreme

1
苦労は、磨き粉みたいなもんだね 他人の時間を奪うことは罪悪です 返事を書きたい手紙には、住所がない 一事が万事ということがあります 他人に食わしてもらったなんて、一年もないッ 忙しい時ほど余裕を持たなきゃいけないよ 超然としてなさい 何でも、まず、やってみせることです 食べる時は一所懸命食べるといいよ 私は、イヤなことは心の中で握りつぶす 緊張してたら太りません 男の人は職場で見るに限ります 人はその時の身丈に合った生活をするのが一番です こんなところで喋ってないで、うちへ帰って本でも読めッ2024/02/19

えいさん

0
自伝的エッセイ「わたしの渡世日記」を以前に読み、お子さんが書いた本書を手に取りました。 子役時代以降の人生から紡ぎ出された高峰秀子の言葉には、なかなか鋭いものも少なくありませんでした。 2025/01/29

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