内容説明
“家庭料理のカリスマ”と称された天性の舌はどのように培われたのか。その波瀾万丈の生涯を、伝説のレシピと共に描く決定版評伝。
目次
第1章 料理の鉄人
第2章 小林カツ代の家庭料理とは何か?
第3章 大阪大空襲
第4章 カツ代を育てたミナミの味
第5章 料理研究家・小林カツ代誕生
第6章 母として、女としての葛藤
第7章 天命
著者等紹介
中原一歩[ナカハライッポ]
1977年生まれ。高校卒業後、博多の屋台で働きながら、地方紙や週刊誌で執筆活動を始める。フリーランスの記者として、「AERA」の「現代の肖像」や「文藝春秋」など、数多くの雑誌やウェブ媒体にルポルタージュを発表している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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