文春文庫<br> 魔女の封印〈上〉

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文春文庫
魔女の封印〈上〉

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  • サイズ 文庫判/ページ数 307p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784167911867
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

裏のコンサルタント水原が接触した男は、人間のエネルギーを摂取し命を奪う新種の?頂点捕食者?だった。読み応え二〇〇%の会心作!日本のミステリ・ハードボイルド史上、こんなにカッコいい女性主人公はいない!



男の人間性を一目で見抜く特殊能力を活かし、裏のコンサルタントとして生きる女・水原。国家安全保障局(NSS)の湯浅より依頼され、堂上保という男について調査したところ、その正体は、一瞬で人の生命を奪う、1億人に1人しかいない存在であることが判明する。

その存在を利用して、中国ではすでに要人暗殺事件が起きていた。

水原は堂上と接触するが、その直後、堂上は失踪。水原は中国から潜入した?彼ら?の行方を追うが――。



『魔女の笑窪』『魔女の盟約』に続く、『魔女』シリーズ第3弾!

大沢 在昌[オオサワ アリマサ]
著・文・その他

内容説明

特殊能力を活かし、裏のコンサルタントとして生きる女・水原は、旧知の湯浅に堂上という男の調査を依頼される。実は堂上の正体は新種の頂点捕食者―人のエネルギーを摂取して生きる―であることが判明し、さらに中国で要人暗殺に係わった頂捕が日本に潜入しているという。そんな折、水原と接触した堂上が行方を絶つ。

著者等紹介

大沢在昌[オオサワアリマサ]
1956年、愛知県名古屋市生まれ。慶應義塾大学中退。79年「感傷の街角」で小説推理新人賞を受賞しデビュー。91年『新宿鮫』で吉川英治文学新人賞と日本推理作家協会賞、94年『新宿鮫無間人形』で直木賞、2004年『パンドラ・アイランド』で柴田錬三郎賞、14年『海と月の迷路』で吉川英治文学賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

はつばあば

60
なんと!大沢さんも魔女シリーズを現時代に焦点を当ててきましたよ。地球上に人が増えすぎたせいで突然変異からくる人間を喰らう捕食者を登場させたんです。(別に殺人者を呼び寄せなくても本を書かれて数年後の今、世界中が災害のオンパレードで人が少しづつ・・減?)魔女水原に視えない人物として登場した堂上。日本で只一人の捕食者。彼は余程でなきゃ人を喰わない。喰うと云っても頭からボリボリ食べるわけではないから結構スマートで、ステキなおじ様タイプ。SFは好きですが大沢さんの作品はどうでしょう・・続きが気になります。下巻へ2019/01/10

たっくん

38
感想・レビューは、下巻読了後に興します。2024/06/09

13
まだ上巻の半分、読み途中です。前評判では、今回はSFになったのかと言われていましたが、話として違和感はない。むしろいかにリアリティを持たせるかに苦労しているのが、ひしひしと伝わってくる。2018/12/10

ブルーノ

10
『魔女』シリーズ3作目。前作を読んでからかなり時間が経っていたけど、特に問題なくストーリーに入っていけた。「頂点捕食者」という人間の命を吸い取ってしまう存在が現れる、これまでとは違った展開に驚いた。でも、危険な場面も冷静に対処する水原さんがカッコ良くてどんどん読み進められた。また、水原さんと星川のやり取りが面白くて笑った。続けて下巻に取りかかりたい。2019/08/07

まさ☆( ^ω^ )♬

8
「魔女」シリーズ第三弾。上下巻、一気に読んでしまいました。本作はSFになっちゃった。2020/11/08

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