出版社内容情報
裏のコンサルタント水原が接触した男は、人間のエネルギーを摂取し命を奪う新種の?頂点捕食者?だった。読み応え二〇〇%の会心作!日本のミステリ・ハードボイルド史上、こんなにカッコいい女性主人公はいない!
男の人間性を一目で見抜く特殊能力を活かし、裏のコンサルタントとして生きる女・水原。国家安全保障局(NSS)の湯浅より依頼され、堂上保という男について調査したところ、その正体は、一瞬で人の生命を奪う、1億人に1人しかいない存在であることが判明する。
その存在を利用して、中国ではすでに要人暗殺事件が起きていた。
水原は堂上と接触するが、その直後、堂上は失踪。水原は中国から潜入した?彼ら?の行方を追うが――。
『魔女の笑窪』『魔女の盟約』に続く、『魔女』シリーズ第3弾!
大沢 在昌[オオサワ アリマサ]
著・文・その他
内容説明
特殊能力を活かし、裏のコンサルタントとして生きる女・水原は、旧知の湯浅に堂上という男の調査を依頼される。実は堂上の正体は新種の頂点捕食者―人のエネルギーを摂取して生きる―であることが判明し、さらに中国で要人暗殺に係わった頂捕が日本に潜入しているという。そんな折、水原と接触した堂上が行方を絶つ。
著者等紹介
大沢在昌[オオサワアリマサ]
1956年、愛知県名古屋市生まれ。慶應義塾大学中退。79年「感傷の街角」で小説推理新人賞を受賞しデビュー。91年『新宿鮫』で吉川英治文学新人賞と日本推理作家協会賞、94年『新宿鮫無間人形』で直木賞、2004年『パンドラ・アイランド』で柴田錬三郎賞、14年『海と月の迷路』で吉川英治文学賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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