出版社内容情報
当代きっての歴史小説家五人が、日本史を大きく変えた、桶狭間の戦いから幕末維新の戦いを徹底的に分析した大座談会をここに収録!
内容説明
歴史小説界の論客たちが語り尽くす、日本の合戦の真相。桶狭間から、幕末維新の合戦まで。織田信長、豊臣秀吉、徳川家康を軸に西郷隆盛、ついには司馬遼太郎まで。合戦を語るほどに日本が見えてくる。作家たちそれぞれの個性が際立つトークで切り結ぶ。読めば知的好奇心を必ず刺激される。トリビア満載の座談会へようこそ。
目次
天才か、狂人か?信長の夢
豊臣秀吉 その野望と謎
関ヶ原、そして徳川幕府へ
幕末の英雄たちと明治維新
著者等紹介
安部龍太郎[アベリュウタロウ]
1955年福岡県生まれ。90年『血の日本史』で単行本デビューを果たす。13年『等伯』で直木賞受賞
伊東潤[イトウジュン]
1960年神奈川県生まれ。2007年『武田家滅亡』でメジャーデビューを果たす。13年『国を蹴った男』で吉川英治文学新人賞を受賞
佐藤賢一[サトウケンイチ]
1968年山形県生まれ。93年『ジャガーになった男』で小説すばる新人賞を受賞。99年『王妃の離婚』で直木賞を受賞
葉室麟[ハムロリン]
1951年福岡県生まれ。2005年『乾山晩愁』で歴史文学賞を受賞し、作家デビュー。12年『蜩ノ記』で直木賞を受賞
山本兼一[ヤマモトケンイチ]
1956年京都府生まれ。2002年『戦国秘録 白鷹伝』で作家デビュー。09年『利休にたずねよ』で直木賞を受賞。14年2月逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Gotoran
春風
maito/まいと
kokada_jnet
サケ太