出版社内容情報
棋士生活30年、常にトップを走り続ける天才。その卓越した思考力、持続力はどこから湧き出るのか。自身の言葉で明らかにする。
ビジネスに役立つ発想のヒントが満載
棋士生活30年、常にトップを走り続ける天才。その卓越した思考力、持続力はどこから湧き出るのか。自身の言葉で明らかにする。
内容説明
15歳でプロ棋士になってから30年、将棋界のトップランナーとして走りつづける天才・羽生善治。その卓越した思考力、勝負力、発想力、人間力、持続力はどこから湧き出るのか―。勝負と格闘してきた日常より生まれた彼の言葉は、将棋の枠だけには収まりきらない深い含蓄に溢れている。ビジネスにも通じる発想のヒントが満載です。
目次
巻頭ロングインタビュー 勝つための6つのプロセス
特別収録 エッセイ 原点の頃 羽生善治
羽生善治の思考力
羽生善治の勝負力―七冠プレイバック1995‐1996
羽生善治の発想力
羽生善治の人間力
羽生善治の持続力
特別語り下ろし対談 「考える力」と「捉える力」×沢木耕太郎
公開トークライブ 七冠制覇は、自分の力で成し遂げた気がしませんでした×阿川佐和子
著者等紹介
羽生善治[ハブヨシハル]
1970年、埼玉県生まれ。1982年、小学生名人戦に優勝し、二上達也門下でプロ棋士の養成機関・奨励会に入会。85年、プロ四段に昇り、史上三人目の中学生棋士となる。89年、竜王(史上最年少タイトル獲得)。94年、名人。96年には空前絶後の七冠制覇を達成した。2008年には永世名人の資格を得る。同年、菊池寛賞を受賞。通算タイトル94期は史上1位。通算勝利数では加藤一二三を越え、大山康晴に迫っている。(記録は2016年2月現在)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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佐島楓
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はるき
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