出版社内容情報
厳しい父、優しい母のもとスクスク育ったアガワ。夢見る少女時代を経て当代きっての仕事人になるまでを編んだ珠玉のエッセイ集。
折々のエッセイで見せるアガワの人生アルバム
厳しい父、優しい母のもとスクスク育ったアガワ。夢見る少女時代を経て当代きっての仕事人になるまでを編んだ珠玉のエッセイ集。
内容説明
エッセイで辿るアガワの激動(?)の人生!癇の強い赤ん坊時代、志賀直哉から入学祝いに贈られた黒いランドセル、お転婆盛りの東洋英和の日々、門限と闘った大学生の頃。二十代はお見合い三昧、三十手前でテレビの仕事を始め、四十を目前に渡米。帰国後はインタビュー、司会、物書き業の狂騒の日々。ミニアルバム付。
目次
1 箱入り(?)娘時代(謎の赤ん坊時代;村上先生 ほか)
2 稼いで遊ぶ(殺し文句;期待に応えて ほか)
3 親ゆび小ゆび(バターの思い出;ザルツブルクピンク ほか)
4 冥土まで、インタビュー(凝らない性;厳しき貴婦人 ほか)
著者等紹介
阿川佐和子[アガワサワコ]
作家・エッセイスト。1953(昭和28)年、東京都生まれ。99年、檀ふみ氏との往復エッセイ「ああ言えばこう食う」(集英社)により第15回講談社エッセイ賞を、2000年、「ウメ子」(小学館)により第15回坪田譲治文学賞を、08年、「婚約のあとで」(新潮社)により第15回島清恋愛文学賞を受賞。13年、「週刊文春」の対談ページ「阿川佐和子のこの人に会いたい」は連載1000回を突破。165万部を突破した「聞く力 心をひらく35のヒント」(文春新書)は、2012年・2013年の年間ベストセラー新書ノンフィクション部門2年連続第1位に輝く(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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