文春文庫<br> ヴァレンヌ逃亡―マリー・アントワネット運命の24時間

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文春文庫
ヴァレンヌ逃亡―マリー・アントワネット運命の24時間

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  • サイズ 文庫判/ページ数 278p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784167901653
  • NDC分類 288.493
  • Cコード C0195

出版社内容情報

目的地の手前で破綻した「ヴァレンヌ逃亡事件」24時間を再現、人間の「楽観」が招く致命的な結果を描き震撼とさせる傑作!

王の嫉妬、王妃の焦り。運命の逃亡劇24時間を再現!

目的地の手前で破綻した「ヴァレンヌ逃亡事件」24時間を再現、人間の「楽観」が招く致命的な結果を描き震撼とさせる傑作!

内容説明

フランス革命の転換点となった有名な逃亡事件はなぜ失敗したか。愛のため命がけで計画を練ったフェルゼン、狂おしいほどに優柔不断なルイ16世、「贅沢と傲慢」の女王アントワネットの真実。嫉妬、楽観、逡巡。濃密な人間ドラマと追いつ追われつ迫真の攻防戦24時間の再現は、息も継げない第一級の面白さ!中野京子の傑作エンタテインメント。

目次

1章 運命の六月二十日
2章 緻密に、大胆に
3章 脱出の夜
4章 フェルゼンを欠く
5章 「王が拉致された!」
6章 急がぬ旅
7章 踏みつけられた者の怒り
8章 追いつめられてゆく
9章 真夜中のヴァレンヌ
10章 運命の回転
11章 王は不動
12章 ヴァレンヌの朝

著者等紹介

中野京子[ナカノキョウコ]
北海道生まれ。早稲田大学大学院修士課程修了。早稲田大学講師。専門はドイツ文学、西洋文化史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

優希

97
面白かったです。ハラハラドキドキさせられるサスペンスでした。史実ながらもドラマを見ているようでした。マリー・アントワネットといえば贅沢と傲慢で悪評が高い王妃ですが、その真偽はともかくとして、最期まで王妃らしくあったことが凛として美しかったです。血の革命に散る運命にあっても気高かったのが悲しさを漂わせています。愛の為に命をかけたフェルゼン。優柔不断なルイ16世。迫真の逃亡劇は濃密な人間ドラマがあったんですね。ヴァレンヌ逃亡に特化しているせいか、息をするのも惜しむくらい面白かったです。2016/02/11

七色一味

73
読破。欧州の歴史区分としての「近代」の幕開けのきっかけとなったとされる「フランス革命」。その中でも有名な事件を、史実に基づいて再現した作品。いやもう、なにこのルイ16世の優柔不断さ。読んでいて何度ケツを蹴り飛ばしたくなったことか。2016/07/25

17

68
文庫化に当たり『マリー・アントワネット 運命の24時間』を改題。『マリー・アントワネット展』を鑑賞後、彼女に関する本を読もうと思い、手に取りました。佐藤賢一さんの『小説フランス革命』と異なり、マリー・アントワネットと彼女に命を捧げるフェルゼンの果敢な脱出の試みを優柔不断で無能なルイ16世が台無しにしたとの立場。結末は分かっているにも関わらず、追われる緊迫感が半端ないのはさすが語り上手の中野京子さんと言うべきでしょう。巻末に林真理子さんとの対談収録。[2016-105]2016/11/06

青蓮

43
ルイ16世一家が亡命を試みて脱出するも失敗し逮捕されてパリに連れ戻されるまでの事件をドキュメンタリーに書かれた1冊。ルイ16世の優柔不断っぷりにイライラしつつも、緊迫感漂うサスペンスを読んだ気分になれます。マリーアントワネット好きです。フェルゼンが悔い残るの、分かる気がします。2018/09/16

紅香

37
ツヴァイクの『マリー・アントワネット』では少ししか描かれてなかったヴァレンヌ事件。亡命に向けての長い道のり、苦難の24時間が地図と時刻、肖像画や風刺絵でまるで見てきたかのように描かれる。興味深い。追われてる緊張感に疲労と苛立ちを軸に焦燥を絡めながら読み進む。。上級貴族たちに搾取され厳しい生活を余儀なくされた市民の心情と王と王妃の気持ちが錯綜して、叶わないと知りつつも「もしも……」と思わずにはいられない。失われた、けれど善悪を超えた美が今も芳しく咲き誇る。『淀んだ泥沼の上辺に咲くそれは蓮の花によく似ている』2015/08/04

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