文春文庫<br> いとしいたべもの

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  • サイズ 文庫判/ページ数 187p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784167901080
  • NDC分類 596.04
  • Cコード C0195

出版社内容情報

ひと口食べた瞬間、心の片隅に眠っていた記憶が目を覚ます――そんないとしい食べ物をほのぼのイラストと共に心ゆくまで召し上がれ。

21品のおいしい記憶をお届けします

ひと口食べた瞬間、心の片隅に眠っていた記憶が目を覚ます――そんないとしい食べ物をほのぼのイラストと共に心ゆくまで召し上がれ。

内容説明

できたてオムライスにケチャップをかける鮮やかな一瞬、あつあつの鯛焼きの香ばしい香り…ひと口食べた瞬間、心の片隅に眠っていた懐かしい思い出が甦る―だれもが覚えのある体験を、ユーモアに満ちた視点と、心あたたまる絵でお届けする、23品のおいしいエッセイ集。

目次

オムライス世代
くさやとバンデラス
わが人生のサッポロ一番みそラーメン
カステラに溺れて
ブルドックソース、ちょうだい!
端っこの恍惚
水羊羹のエロス
カレー進化論
父と舟和の芋ようかん
今年もやっぱり、秋がきた…。〔ほか〕

著者等紹介

森下典子[モリシタノリコ]
1956年神奈川県生まれ。日本女子大学文学部国文学科卒。大学時代から「週刊朝日」連載の人気コラム「デキゴトロジー」の取材記者として活躍。その体験をまとめた『典奴どすえ』を87年に出版後、ルポライター、エッセイストとして活躍を続ける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

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❁かな❁

189
『日日是好日』の森下典子さんの食べ物エッセイ♡森下さんの心の片隅に残ってる懐かしい美味しい食べ物の記憶。自分自身の遠い記憶も蘇ってくる。舟和の芋羊羹、たねやの本生水羊羹からサッポロ一番みそラーメン、どん兵衛まで。その時の思い出をすごく丁寧に描かれていて、と ても美味しそうでどれも食べたくなる♪絵も描きませんかと勧められて初めて描かれたそうですが本当に上手で美味しそうで味のある素敵な絵のタッチで優しい文章とぴったり!鯛焼きのまわりのみみ、ケチャップのオムライスなど食べたくなる気持ちわかる♡お腹空いちゃった笑2018/12/01

kinupon

154
イラストが本当においしそうです。特に表紙のメロンパン・・・おいしそうです。2018/07/30

紫綺

146
単行本にて読了、作者本人にイラスト?シズル感と優しいタッチのイラストが絶品!!ご本人の作のようだが、目の前に現れるかのごとき存在感が堪らない。2015/04/30

佐々陽太朗(K.Tsubota)

134
「たべものの味にはいつも、思い出という薬味がついている・・・・・・。」とは森下さんの言葉。本書の巻頭「はじめに」の結びの言葉です。一話一話に味と匂いの記憶が蘇ってくる気がするエッセイ。おばあちゃんの作ってくれたタケノコと里芋入りのカレーライス、おはぎ、お母さんの作ってくれたオムライス、サッポロ一番みそラーメン、おかゆ。それぞれの思い出が同世代の私の心に沁みました。食べ物を通じて見る人生の機微、家族の愛情、思いやり、切なさ、ひとつひとつの文と画がいとおしいほどです。よいエッセイに出会いました。 2018/04/05

卵焼き

129
図書館本。特に、「サッポロ一番みそラーメン」のエピソードは、とても共感した。 私も同じ経験をしたことがあったからです2022/02/11

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