出版社内容情報
特定秘密保護法、国防軍…こういう時代だから読んでおきたい。現役政治部記者による豊富な実例と解説で日本国憲法がどんどん読める!
日本人として、生まれた以上、一生に一度は「日本国憲法」を読み通しておきたいと思ったことはありませんか? 特定秘密保護法案、国防軍、女性天皇、一票の格差など、現実の社会で議論になっている問題の根っこは、すべて日本国憲法にあります。これまでの憲法本は、ともすると専門用語が頻出する憲法学者の教科書的なものが少なくありませんでしたが、本書は、日々、政治の現場の最前線で取材を続ける政治部記者たちが、その経験に基づく豊富な実例を紹介しながら、日本国憲法のすべての条文が意味するところをわかりやすく解説します。現実の取材体験から得られた生きた言葉で書かれているため、面白いほどどんどん読めてしまいます。「一日一条」読むだけでも、三か月で完全読破、完全理解。司法試験受験生や公務員、政治家はもちろん、一般の国民こそ、ぜひ手にとっていただきたい一冊です。
内容説明
新聞連載時に大反響を呼んだ幻の好企画が待望の文庫化!現役の政治部記者が日本国憲法のすべての条文を現実の私たちの生活に即して丁寧に解説し、そのポイントをワンフレーズでズバリと指摘。一日一条読むだけでも、約三ヵ月で完全理解、まるで本を読むように日本国憲法がどんどん読める!便利な「チェックボックス」付き。
目次
第1章 天皇
第2章 戦争の放棄
第3章 国民の権利及び義務
第4章 国会
第5章 内閣
第6章 司法
第7章 財政
第8章 地方自治
第9章 改正
第10章 最高法規
第11章 補則
感想・レビュー
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マカロニ マカロン
伊達酔狂
koyak
ハパナ
やすかりし