文春文庫<br> 世界の果て

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文春文庫
世界の果て

  • 中村 文則【著】
  • 価格 ¥682(本体¥620)
  • 文藝春秋(2013/01発売)
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  • サイズ 文庫判/ページ数 232p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784167853013
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

奇妙な状況におかれ、どこか「まともでない」人間たちを描く、中村文則の初短編小説集。5編の収録作からほの暗い愉しみが溢れ出す。

『掏摸[スリ]』『悪と仮面のルール』などの作品が高い評価を受ける、中村文則の初短篇小説集。奇妙な状況におかれた人々を描く、5つの短編を収録。

内容説明

部屋に戻ると、見知らぬ犬が死んでいた―。「僕」は大きな犬の死体を自転車のカゴに詰め込み、犬を捨てる場所を求めて夜の街をさまよい歩く(「世界の果て」)。奇妙な状況におかれた、どこか「まともでない」人たち。彼らは自分自身の歪みと、どのように付き合っていくのか。ほの暗いユーモアも交えた、著者初の短篇集。

著者等紹介

中村文則[ナカムラフミノリ]
1977年愛知県生まれ。福島大学卒業。2002年『銃』で新潮新人賞を受賞してデビュー。04年『遮光』で野間文芸新人賞、05年『土の中の子供』で芥川賞、10年『掏摸』で大江健三郎賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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