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文春文庫
ユカリューシャ―不屈の魂で夢をかなえたバレリーナ

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  • サイズ 文庫判/ページ数 331p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784167801113
  • NDC分類 769.1
  • Cコード C0195

出版社内容情報

妻であり母である東京バレエ団のプリマ・バレリーナが、大怪我から奇跡の復活、念願の舞台出演を果たすまでの激動の半生を綴る。

内容説明

バレエ教師の母の元でレッスンを始め、ロシアへ留学。鉄のカーテンの時代、ボリショイ・バレエ団プリンシパルと恋に落ち、結婚、出産。その後、プリマとして活躍する最中、大怪我に見舞われるも奇跡的な復活を遂げ、念願の舞台出演を果たす。激動の半生を綴った感動の実話。特別篇「オネーギン」を新たに書き下ろした決定版。

目次

第1章 どん底
第2章 バレエとの出会い
第3章 ロシアへ
第4章 国際結婚
第5章 東京バレエ団
第6章 母としてダンサーとして
第7章 真のバレリーナ
文庫特別篇 第8章 オネーギン

著者等紹介

斎藤友佳理[サイトウユカリ]
1967年横浜生まれ。6歳より母・木村公香にバレエを学ぶ。16歳から社会主義時代のロシアへバレエ短期留学を繰り返し、ボリショイバレエ団のプリンシパルダンサー、ニコライ・フョードロフとペアを組む。87年より東京バレエ団に在籍。翌春のヨーロッパ公演『ザ・カブキ』の顔世御前役に抜擢され、以後、プリマバレリーナとして第一線で活躍。90年2月、フョードロフ氏と結婚。92年のロシア公演『ラ・シルフィード』で絶賛を浴びる。94年、息子セルゲイを出産(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

noémi

10
大変申し訳ないが、過去の東京バレエ団観劇の目的はシルヴィ・ギエムであって、斎藤友佳理ではなかった。後悔してます↓ 類まれな感受性。ロシア人プリンシパルの夫との結婚にいたるまでのエピソード。劇的な事ばっかりで読んでいて胸が熱くなる。なにより彼女の自然体な生き方が素晴らしい。私は大のバレエファンでこの本に出てくるほとんどのプリンシパルの舞台を生で観ている。アナニアシヴィリ、マラーホフ、デュランテ、フェリ・・・・。どの舞台も驚愕させるような万全のテクニックが、そして観客の胸を打つような情熱があった。バレエ万歳!2012/11/09

エドワード

9
実は私はバレエファンでもある。妻は私に輪をかけたバレエおたく。娘が生まれると、当然バレエを習わせることになった。であるから、バレエの道の気の遠くなる厳しさ、孤独さも垣間見ている。まだ弱気だった娘は数年でやめたが、大学のフラメンコサークルで踊っている時など、道は続いていたと感じる。斎藤友佳理さんのバレエを見たことがないのが本当に残念。彼女の不屈の精神力に頭が下がる。常に前向きでユーモアがあることも素晴らしい。お稽古事のひとつ位の認識しかない日本と、国民的芸術=娯楽として根づいているロシアの違いが羨ましい。2012/10/31

Miyako Hongo

8
表紙の写真に見覚えがあったので購入。□再起不能と言われた怪我を克服して復帰したバレリーナの自伝。怪我の克服に関するフィジカルの話を期待していたのだが、ソビエト時代のバレエ留学の厳しさの話とか、ロシア人の夫を持つに至った経緯とかがメイン。□バレエ団というのは劇団だから、トップまで上り詰めるには実力は当然、人格も必要だと聞いている。かなりエキセントリックな所のあるこの人、周囲をほっとけない気分にさせる人なんだろうと理解。□運は他人が連れてくる物。人に恵まれるだけの資質が、この人にあったと言う事だろう。2019/05/09

kokekko

4
まさかの文庫化! いそいそと購入。東京バレエ団の、今や重鎮プリンシパルダンサー斉藤友佳里さんの自伝エッセイ。以前読んだ米原万里さんのバレエ小説のおくづけにこの本が参考文献として紹介されていて訝しく思ったのだが、謎が解けた。踊りの記録だけでなく、鉄のカーテン越しの交流・結婚の困難さや子育て、信仰の存在、怪我からの復帰など、むしろ踊り以外の要素で読み応え十分な一冊だった。文庫版加筆のマクシーモワとの離別、オネーギン本場の記録も息が詰まるように面白い。じんときたの90年頃の東バ世代交代の記事。そろそろまた……。2010/11/25

あや

3
バレエダンサー、斎藤友佳理さんが公演中の大怪我から回復するまでの話を中心に、子供時代から結婚、出産を経て念願の作品を踊るまでの話でした。バレエダンサーというと特殊な職業、自分とはかけ離れた存在で共通点もないかな…と思っていたのですが、そんなことはなく、真剣に目の前の仕事に取り組む姿勢、こつこつと基本的な努力を積み重ねることの大切さといった自分の普段の仕事、生活にも通じることが沢山。誠実にバレエに向き合いながら、家族や周囲の人への感謝を忘れないところもとても素敵で、斎藤さんが踊る舞台を見てみたくなりました。2015/01/17

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