文春文庫<br> 日本百低山―標高1500メートル以下の名山100プラス1

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文春文庫
日本百低山―標高1500メートル以下の名山100プラス1

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  • サイズ 文庫判/ページ数 445p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784167753597
  • NDC分類 291.09
  • Cコード C0195

内容説明

低山にも名山あり。百の低山に百の楽しみあり。標高1500メートル以下の山々を、北海道・東北から15山、関東から42山、甲信越・東海から20山、関西以西から23山の計100山に、今回あらたに1山追加。低山歩きの名人である著者が選びに選びぬいたイラスト満載の全国低山歩きガイドの決定版!待望の文庫化で携帯性もバツグンです。

目次

北海道・東北(藻岩山(北海道)
ニセコアンヌプリ(北海道) ほか)
関東(筑波山(茨城県)
加波山(茨城県) ほか)
甲信越・東海(弥彦山(新潟県)
米山(新潟県) ほか)
関西以西(御在所岳(三重県/滋賀県)
霊仙山(滋賀県) ほか)
百プラス1 日本国(新潟県/山形県)

著者等紹介

小林泰彦[コバヤシヤスヒコ]
画家、イラストレーター。昭和10(1935)年、東京生まれ。武蔵野美術学校西洋画科中退。34~38年、「ヒッチコック・マガジン」(日本版)のデザイン、挿絵をすべて手がける。社会風俗から旅、スポーツ、登山などのイラストレーションや挿画、装丁をはじめ、エッセイや紀行文の執筆も多い(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

♡ぷらだ♡お休み中😌🌃💤

67
『日本百名山』をもじったタイトルに惹かれて手にとった1冊。本書は、1500メートル以下の山で、知名度が高く、ストーリーがある山で、歩いて面白い山という基準で101座を紹介。アクセスや参考コースタイムが掲載されていて登ってみたくなる。読み物としても楽しいし、カラーのイラストもおもしろい。関西の山も数は少ないが掲載されているので、参考にしてチャレンジしてみたい。ただ、低山といえども、それ相応の覚悟と知識と備えが必要であることはいうまでもない。2021/08/21

T2y@

58
「山の日」なのに、流行りの病に罹りまして…。 そんな訳で自宅の積読を踏破。 長らく絶版で入手困難状態も、先月待望の電子化でゲット。90年代初頭の登山記も全く色褪せ無い。『遠くの低山は行き難い。だから、ますます遠ざかる』身近な低山は全国にまだまだ有りますね。一旦読了も、山行ネタ本として永久保存!2022/08/11

Shoji

36
1500メートル以下の山で、比較的カジュアルに登れる山を101座紹介しています。内容は、山岳ガイドと登山記録と観光ガイドをミックスしたようなものです。読み物として面白く、エッセイだと思って読みました。作者が東京在住のためか、東日本の山が多く、西日本の山が少ないのは少し残念。山歩きをする方には楽しい一冊ですが、山に興味のない方には退屈な一冊だと思います。2020/12/21

gonta19

32
2013/1/24 Amazonより届く。 2013/5/16〜5/23 かつて「山と渓谷」に連載されていた低山巡りの連載をまとめたもの。流石に遠いところの低山は知らない山も多いが、近畿の山は昔遠足などで登ったり、土地勘が有ったりで楽しめた。山登りの楽しみは3000m級の高山だけでは無いことを教えてくれる好エッセイ。2013/05/23

山猫

16
登録漏れ。山も鼻も高けりゃいいってもんじゃない。

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