内容説明
時代を超えて人々から愛されるブランドには、記憶に残る明確なイメージがある。確固たる世界観を持ち、そのうえで時代の動きをシャープに捉えて表現される「ブランドのデザイン」とは―。サントリー、キユーピー、資生堂、無印良品を取り上げ、ロングセラー・ブランドの放つ魅力の核心を探る野心作。
目次
1 ブランドをデザインする要件とは
2 ブランドとデザイン(“蓄積に基づいた技術力”と“時代に合ったデザイン力”―サントリー「伊右衛門」;“自らの美学”と“受け手の共感”―サントリー「ウーロン茶」;“揺るぎない伝統”と“絶えざる革新”―キユーピー「キユーピーマヨネーズ」;“歴史的な哲学・信条”と“現代的な物語性”―キユーピー「キユーピーハーフ」、資生堂「マジョリカマジョルカ」 ほか)
3 クリエイター・インタビュー(秋山晶(株式会社ライトパブリシティ・コピーライター)
安藤隆(株式会社サン・アド・クリエイティブ・ディレクター)
葛西薫(株式会社サン・アド・アート・ディレクター)
永井一史(HAKUHODO DESIGN・クリエイティブ・ディレクター) ほか)
著者等紹介
川島蓉子[カワシマヨウコ]
1961年、新潟市生まれ。早稲田大学商学部卒業、文化服装学院マーチャンダイジング科修了。1984年、伊藤忠ファッションシステム株式会社入社。ファッションの視点から消費者・市場の動向を分析し、アパレル、化粧品、流通、家電、自動車、インテリアなどの企業とのブランド開発・デザイン開発のプロジェクトに携っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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すぎえ
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くに1973
toki12