内容説明
ウィーンからプラハ、マンハイム、ベルリンへと、モーツァルトゆかりの土地へアマデウス旅行社のツアーは続き、復讐は重ねられる。モーツァルトしか弾かない美貌のピアニストとの恋が伽椰を更なる悲劇のうねりに巻きこんでいくのだが―過去と現在、複雑に入り乱れた愛と憎しみが生み出した絶望に差しこんだ一筋の光とは。
著者等紹介
中山可穂[ナカヤマカホ]
昭和35(1960)年生まれ。早稲田大学教育学部英語英文科卒業。1993年『猫背の王子』でデビュー。95年『天使の骨』で第6回朝日新人文学賞、2001年『白い薔薇の淵まで』で第14回山本周五郎賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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