内容説明
島国ゆえに異民族に蹂躙されることのなかった日本。奴隷制の歴史を持たず、白人の世界支配を唯一阻止した、世界史に稀有な存在。いまや大国となった日本が、なぜ欧米偏重の英語教育を進めるのか。日本はアメリカの属州か。誤った言語政策は国を滅ぼす。大事にすべきは日本語・日本史である。碩学が熱弁をふるった必読の日本論。
目次
第1部 日本語のちから(日本の誇りを取り戻す;世界に「日本語教」を広めよう;地球を救えるのは日本文化である)
第2部 英語のちから(日本人と英語;アメリカはもはや日本のモデルではない;「地上ユートピア主義」からの脱出―外国語教育はどうあるべきか;「英語観」の転換を;英語教育と日本語の将来)
著者等紹介
鈴木孝夫[スズキタカオ]
1926年東京生まれ。慶應義塾大学医学部予科修了、同大学文学部英文科卒業。専門は言語社会学、文化意味論、外国語教育。イリノイ大学、イェール大学客員教授、マギル大学(カナダ)イスラム研究所員などを歴任し、現在、慶應義塾大学名誉教授。国際文化フォーラム理事、日本野鳥の会顧問も務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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