内容説明
年金制度を実施するとはどういうことなのか。どのようなリスクを認識しなければならないのか。リスクに対応するために経営者は何をすべきか。企業年金に必要なガバナンス、リスクマネジメント、内部統制のフレームワークを明らかにする。
目次
第1章 企業年金とは何か
第2章 年金の仕組みを理解する
第3章 企業年金の仕事を理解する
第4章 ガバナンスを強化する
第5章 企業年金のリスクに備える
第6章 内部統制を整備する
第7章 監査は企業年金を強くする
第8章 企業年金の存在意義を考える
著者等紹介
箱田順哉[ハコダジュンヤ]
プライスウォーターハウスクーパースパートナー、あらた監査法人代表社員・公認会計士(内部監査業務および内部監査・内部統制、コーポレート・ガバナンス、リスクマネジメント等のコンサルティング業務に従事)。慶應義塾大学大学院特別招聘教授(内部監査論)、内部統制研究学会理事
宮田信一郎[ミヤタシンイチロウ]
1976年慶應義塾大学経済学部卒業、同年株式会社博報堂入社。社長室、経営企画室にて経営戦略・管理会計制度の立案に従事。20世紀後半の広告会社のビジネスモデル「マーケティング・エンジニアリング」を発案。1983年から博報堂ドイツ管理部長。欧州各地の営業拠点の設置、管理体制の構築及びM&Aに従事。1991年帰国。グループ事業総括局長、経理財務局長、監査室長(博報堂DYホールディングス監査室長を兼務)を歴任。現在、博報堂企業年金基金常務理事。公認内部監査人(CIA)、公認不正検査士(CFE)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
-
- 電子書籍
- 表現の自由に守る価値はあるか[固定版面]
-
- 電子書籍
- はめつのおうこく【分冊版】(1) ブレ…