文春文庫<br> テロリストの半月刀(シミタール)〈上〉

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文春文庫
テロリストの半月刀(シミタール)〈上〉

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  • サイズ 文庫判/ページ数 365p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784167527358
  • NDC分類 933
  • Cコード C0197

出版社内容情報

組織化された無差別テロによってアメリカが崩壊していく──つぎつぎと世界の危機が予知してきたテクノスリラーの俊英の最新作!

内容説明

早朝のサンフランシスコ。霧がたちこめるゴールデンゲート・ブリッジの上で、一台の大型トレーラーが火柱と化し、燃えさかる火の海が渋滞中の車の列をのみこんだ。そして、それは全米が凍りつく未曾有の連続無差別テロのはじまりにすぎなかった…。テクノスリラーの俊英が、周到な取材をもとに描くテロリズムの衝撃と恐怖。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

コージ

4
再読。軍事シュミレーション小説家が初めて「人間」を描いた意欲作。上巻はすこぶる面白い。9.11以前の小説だが最初のゴールデンゲートブリッジでのテロは派手。ヒズボラの犯行だがバックにはイランがいる。主人公は男女のふたり。男はデルタフォースの大佐で今はペンタゴン勤め。女性はFBIの対テロリスト部隊のリーダー。女性が強くてカッコ良すぎるきらいがあるが。イランによる大規模なテロが進行中だが覚えていない。下巻に進む。2021/06/05

Mario

0
☆☆☆☆2015/09/15

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