出版社内容情報
リッチ&フェイマスな男を惹きつけ"もう一人の女"となった女たち。歴史に何らかの影響を与えた古今東西百二十人の愛人が登場!
内容説明
歴史上の人物の愛人124人の経歴、エピソード等を紹介したもの。排列は人名のアルファベット順。巻末に見出し人名のカナ表記による五十音順の索引がある。「THE ENCYCLOPEDIA OF MISTRESSES」(米、1993)の日本語版。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
エヌる@遅れてきたルーキー
1
クレオパトラやマタハリといったベタ(?)から初めて聞くような女性まで古今東西124人の女性が紹介されている。色々あるけど男はやっぱりみんなバカだな・・・2022/08/20
madhatter
1
「一口に『愛人』と言っても様々な形がある」という著者の言い分はよくわかるが、「じゃあその『愛人』て何なのさ」というところが明確でないため、非常にモヤモヤする読後感。その社会的イメージの掴みにくさを体現しているとも言えようが、だからこそそれなりの定義を冒頭でまとめるべきではなかったか。また、本書には当人より、相手の男性の方をそう呼ぶべき例(エリザベス一世等)もあり、掴みづらさは深まる一方。2012/01/14
Hula
0
★☆☆☆☆2017/07/01
若黎
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息抜き。一つの話が短いので、適度に読みやすい。まあ、内容については興味をひく人物ありもなしもあったというところかな。2020/11/06
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