文春文庫<br> 伴天連の呪い―道連れ彦輔〈2〉

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文春文庫
伴天連の呪い―道連れ彦輔〈2〉

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  • サイズ 文庫判/ページ数 313p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784167520144
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

死体の額にある十字の傷は、隠れ切支丹の印なのか!? 個性豊かな面々が江戸で大活躍、コメディ+シリアスタッチの傑作時代小説。

内容説明

ちゃっかり御家人三男坊・鹿角彦輔が芝の寺へ遊山に出かけたところ、隣の寺の裏手で額に十字の焼き印を押された死体が発見された。そこはかつて、切支丹の伴天連が何十人も火あぶりにされた寺だという。彦輔は意外な犯人に行き当たるが―個性豊かな面々が江戸の町で大活躍する傑作時代小説集。

著者等紹介

逢坂剛[オウサカゴウ]
1943年、東京生まれ。中央大学法学部卒業後、博報堂に入社。80年、『暗殺者グラナダに死す』で第19回オール讀物推理小説新人賞受賞。87年、『カディスの赤い星』で第96回直木賞、第40回日本推理作家協会賞受賞。97年より執筆に専念(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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