文春文庫<br> 十津川警部、海峡をわたる―春香伝物語

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文春文庫
十津川警部、海峡をわたる―春香伝物語

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  • サイズ 文庫判/ページ数 229p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784167454340
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

内容説明

胸に刺さったサバイバルナイフと死体の顔に描かれた赤い小さな二重丸。「蒼き狩人」と名乗る犯人は、祭を訪れる若い女性に次々と襲いかかる。「ボクもそうでしたから、ハンニンの気持ちはよくわかりますよ」。捜査本部に届いた謎の手紙。差出人の無期懲役囚と対面した十津川警部は、韓国を目指す。「祭り」シリーズ第6弾。

著者等紹介

西村京太郎[ニシムラキョウタロウ]
昭和5(1930)年、東京生れ。陸軍幼年学校で終戦を迎えた。都立高校卒業後、人事院に十年余勤務。作家をめざし多くの職業をへて、38年「歪んだ朝」で第2回オール讀物推理小説新人賞を受賞。その後40年に「天使の傷痕」で第11回江戸川乱歩賞、56年「終着駅殺人事件」により第34回日本推理作家協会賞(長編部門)、平成16年に第8回日本ミステリー文学大賞などを受けている。著書多数。トラベル・ミステリーの第一人者(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

一五

11
十津川警部 収監中のシリアルキラーからサジェスチョンを得る。これはなかなか面白かった。たまに当たるのもあるな2020/05/07

よーこ

1
なんというか・・・十津川警部ってふらっとそんなとこまで行くの?という感じww2時間テレビドラマみたいでした。なんか軽い感じやったなあ。2011/06/12

naoki

0
若い女性をターゲットととした事件を十津川警部が追う!!病気のような感じの犯人の動機が怖い2013/11/08

仲博幸

0
異常心理、異常犯罪について勉強しながら、同時に自身が実行していた心理学者。自己顕示欲が強く、警察に挑戦しながら犯行を続ける。祭り62012/04/21

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