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文春文庫
妻の肖像

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  • サイズ 文庫判/ページ数 226p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784167449049
  • NDC分類 914.6

内容説明

妻にガンが宣告された。残り時間は少ない―。伴侶の死、それは珍しい話ではないが、かくも力強く、感動的に、人生の悲喜を内包して書かれた著作が他にあるだろうか。ジャーナリストにして稀代の名文家が渾身の力を振り絞り綴った、妻との45年、そして別れ。

目次

第1部 喪妻記(私の死亡記事;喪妻記)
第2部 妻の肖像(見初め;幸せのプリメーラ;餡パンとダイヤモンド;浅草発「大阪行」地下鉄;ハマコーのおぜんざい;バイオリン協奏曲;ミサイルを買う話;鏡獅子;仕事で死んだら;鴛鴦の宿;締め出された夜;「あなた」;二度のお産;別れの始まり;夜行寝台「瀬戸」;妻の肖像)

著者紹介

徳岡孝夫[トクオカタカオ]
ジャーナリスト。1930年大阪市生まれ。京都大学英文科卒。米シラキュース大学新聞学部大学院修学。毎日新聞社で社会部、サンデー毎日、英文毎日の各記者、編集次長、編集委員などを歴任。ニューヨーク・タイムズのコラムニストも務めた。その一方で翻訳、また時評にも健筆をふるう。1986年、その翻訳活動により第34回菊池寛賞受賞。91年、『横浜・山手の出来事』で第44回日本推理作家協会賞受賞。97年、『五衰の人―三島由紀夫私記』で第10回新潮学芸賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)