文春文庫
阿川佐和子の会えばドキドキ―この人に会いたい〈7〉

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  • サイズ 文庫判/ページ数 359p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784167435202
  • NDC分類 914.6
  • Cコード C0195

出版社内容情報

週刊文春の連載「阿川佐和子のこの人に会いたい」傑作選第7弾が、文庫オリジナルで登場。今回もアガワのツッコミが冴えまくり!

内容説明

旬のゲストと一緒に笑い、涙して800回。「週刊文春」の看板連載「阿川佐和子のこの人に会いたい」傑作選第7集が、文庫オリジナルで登場です。堀北真希さんの「一番イヤなこと」とは?アガワが思わず爆笑した、角田光代さんの恋愛エピソードとは?惜しくも亡くなった忌野清志郎、筑紫哲也両氏との往日の貴重な対談も特別収録。

目次

堀北真希―仕事するようになって、お父さんの気持ちがよくわかるようになりました
角田光代―「作家になる」って作文に書いて、国語の教科書でトリップしてました
岡林信康―26年かけて、日本のロックのスタイルが創れた
薬丸裕英―僕と岡江久美子さんは、すごくいい距離を保っている
立川談春―「うまさ」をつきつめたい。でも本当は師匠に褒められたいだけなんです
児玉清―「アタック25」という番組は、人生そのものなんです
戸田奈津子―コッポラ監督が「字幕は彼女に」と言ってくださった
布施明―20代の終わりまで、何か他の道を見つけなきゃと思ってた
ジェロ―初来日時は2週間、毎日カラオケボックで演歌三昧
内館牧子―朝青龍が力士以外のアスリートだったら、私は大好きだと思う〔ほか〕

著者等紹介

阿川佐和子[アガワサワコ]
作家・エッセイスト。1953(昭和28)年、東京都生まれ。99年、檀ふみ氏との往復エッセイ「ああ言えばこう食う」(集英社文庫)により第15回講談社エッセイ賞を、2000年「ウメ子」(小学館文庫)により第15回坪田譲治文学賞を、08年、「婚約のあとで」(新潮社)により第15回島清恋愛文学賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

takaC

16
このシリーズ、久しぶりに読んだけど面白かった。2011/05/29

kochanosuke

15
「この人に会いたい」シリーズ。『聞く力』を読んだ後だからか、阿川さんの凄さを感じられた。ゲストは戸田奈津子、布施明、ジェロ、内館牧子、石原良純、中村メイコの各氏がおもしろかった。2012/12/09

ヨリヨリ

14
背表紙に、旬のゲストと一緒に笑い、涙して800回と。2013/08/08

ひなたさんぽ

5
戸田奈津子さん、児玉清さん、福岡伸一さん、中村メイコさん、中曽根康弘さん、忌野清志郎さん、筑紫哲也さん…阿川佐和子さんは聞き上手だと思う。みんな楽しそうにしていて、親しみが持てた。どんな話題にもついていける幅の広さに脱帽です。サワコの時間にも出てる人も。2012/05/27

みなず

3
週刊文春は読んだことがないが、このシリーズは大好き。全然知らない人(父も娘も)だけど、井上紀子さんとの対談では、激しくもらい泣き…2010/05/25

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