文春文庫
どうにかこうにかワシントン

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  • サイズ 文庫判/ページ数 295p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784167435097
  • NDC分類 914.6
  • Cコード C0195

内容説明

テレビのキャスターを辞め、ワシントンに移り住んだ一年間。日本を発つ直前までの大騒動、アパート探しに、パーティーでの自己紹介合戦、アメリカ人との交流に心なごんだりヘコんだり…。自信のない英語力をひっさげ、続出する難問に四苦八苦しながらも、初の異国暮らしを満喫するアガワの痛快エッセイ。

目次

ビギナーズラック
冬の夜のパレード
凝らない性
旅支度
目覚めてみれば
別れ際
口コミ委員長
人物の証明
早くも難問
働き者サンタ〔ほか〕

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

読み人知らず

3
若さゆえの勢いがいいね。今ではムリだろうな2016/01/06

はな

1
阿川さんのゆるゆるエッセイ。ゆるゆるなのに、こんなゆるゆるな方があんな素敵な女性なんだと思うと、なんだかずるい。私も彼女のようになれるかしら、と少し焦ったりもしてしまう。2015/03/22

ハイク

1
彼女のエッセイはこれで何冊目か?肩こらず気軽に読める。多くの人が思ったり、感じたりしてる事を文字であらわしているから共感するのだろう。勿論この本の多くはワシントンでの生活体験を描いたもので、大部分の人達は同じ体験はしていないであろう。にも関わらず共感してしまう。彼女の文章の魅力の1つに素直な感情表現を文章に書いているからなのでないだろうか?構えたたり気取ったりしていない。最近テレビのインタビュー番組を見ていると、彼女の質問には何でも答えてしまう雰囲気を感じてしまう。文章にも言葉にも彼女の人柄がにじんでる。2013/08/23

おさと

1
ゆるゆる。どうにかこうにか。2012/03/15

紗夜

1
はしかの話は同感だった。あとがきの日本とアメリカの比較の話が印象的でした。場所が変わっても特別構えることもなく、ゆるく真面目に面白く文章を書ける人なんだな。2010/10/09

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