出版社内容情報
銀座が街の王様だった六〇年代。デザイナー一年生だった著者の当時の懐しい作品と回想で綴るグラフィティ。講談社エッセイ賞受賞
内容説明
銀座が街の王様で、僕はデザイナー一年生だった―1960年代、憧れのデザイン業界に足を踏み入れた和田誠氏を、胸高鳴る毎日が待ち受けていた。若い才能がジャンルを超えて出会い、刺激しあったあの時代を、文章と当時の懐かしいデザインを紹介しながら綴る自伝的エッセイ。講談社エッセイ賞受賞作。
目次
ご挨拶
就職・卒業
先生がいっぱい
シルクスクリーン
アニメーション
タバコとアンポ
ジャズ
ベン・シャーンそして…
21頭の象
いろんな人たち〔ほか〕
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