文春文庫<br> ロビン・フッドに鉛の玉を

文春文庫
ロビン・フッドに鉛の玉を

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  • サイズ 文庫判/ページ数 325p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784167309404
  • NDC分類 933
  • Cコード C0197

出版社内容情報

エロール・フリンが脅迫されている。少女暴行をはたらいた、と。ありそうな話だが、さて……私立探偵トビー・ピータースの登場だ

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

moonanddai

7
原作以外、装幀、挿絵そして翻訳すべて和田誠さん。映画好きの和田さんが取り上げるだけあって、ワーナーの撮影所が舞台。大船や太秦を舞台に、嵐寛のスキャンダルみたいなものをネタにしたハードボイルドと思っていただきたい。このころのアメリカ映画に詳しいわけではありませんが、大変丁寧な「訳注」がついており、これを併せて読んでいくと、何となく納得したりクスリとさせられます。読み終えて改めてカヴァーの絵の意味に気づかされるところは、さすが和田さん。(単行本で読みましたが、カヴァーの写真が出てないので、文庫を使いました。)2020/11/07

kanamori

0
☆☆☆2013/09/27

tai65

0
星3・52013/09/08

キーにゃん@絶対ガラケー主義宣言

0
2003年9月20日

tsukasa_oishi

0
軽い感じの、昔なつかしい探偵ものです。ワーナー・ブラザーズが舞台なだけに映画ネタがてんこ盛り。役者もたくさん出てきます。でも、僕は誰一人知りません。それでもお話は楽しめます。なかなかおもしろかった。2003/06/28

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