文春文庫 幽霊教会

赤川 次郎【著】

文藝春秋（1999/03発売）

• サイズ 文庫判／ページ数 230p／高さ 15cm
• 商品コード 9784167262204
• NDC分類 913.6
• Cコード C0193

出版社内容情報

奇跡の少女・亜里沙を教祖とする新興宗教団体内で殺人事件発生。宇野警部と女子大生夕子の推理が冴える、ライト・ミステリー四篇

内容説明

チンピラはナイフで娘の胸を刺し、店の売上げ金を奪った―ところが数分後、犯行がばれ、周囲の男達から袋叩きにあっている彼に手を差しのべてきたのは、殺したはずのその娘だった！おなじみ宇野警部と女子大生・永井夕子の名探偵コンビがカルト宗教を巡っての陰謀をあばく表題作ほか全四篇収録。「幽霊シリーズ」十一冊目。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[おか]

40男の宇野警部と女子大生の夕子のシリーズ。いつもながら ゆったりと楽しませて貰いました^_^一番面白かったのは表題作の「幽霊教会」かな^_^刺されたのに 奇跡の復活を遂げた亜里沙、その亜里沙を教祖にして カルト宗教団体が！夕子に言わせると「寂しいのよ、現代人は」ってことになる^_^ でも亜里沙が良い娘で良かった^_^

2016/11/12

[Masako Karasawa]

面白かった(*^_^*)私のおススメは第3話第4話がおもしろかったかなぁー(^○^)

2012/12/16

[くらげ@]

（☆☆☆☆）幽霊シリーズ。再読。

2012/02/14

[Ｄｗａｒｆ]

☆☆☆☆☆

[runahi]

★★★☆☆