出版社内容情報
警視庁捜査一課のオニ警部と自称名探偵の女子大生永井夕子のコンビで五つの難事件をつぎづぎと解決する。連作ユーモアミステリー
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
kaizen@名古屋de朝活読書会
95
夕子と宇野刑事の幽霊もの第4弾。 影のような男 美女は二度殺される 幸福なる殺人 銀座の殺しの物語 幽霊心理学 の5話。 中には,殺人容疑者を逃亡させるような, 恋人の警察官を,犯罪に巻き込むような夕子の行動。 実際には無実だとはいえ,はらはらどきどきの連続。 女性はどうして強いのだろう。2011/09/07
鍵ちゃん
12
警視庁捜査一課の鬼警部宇野喬一と22歳の自称名探偵の女子大生永井夕子はいつも、物とその影のように一緒になって事件を追っている。この一人2人は殺人だの兇器だと色気のない言葉を控えて恋人同志としてレストランで食事していると、一家皆殺しの犯人が隣りの席にいて、デートどころではなくなってしまう。2020/11/13
Masako Karasawa
7
面白かった(*^_^*)
ichiezo
5
幽霊シリーズ第4弾。「面白かった」と「うーん」とが入り混じった短編集だった。幽霊がらみの話がなかったような、、、、2012/09/10
くらげ@
5
(☆☆☆)幽霊シリーズだけれど、幽霊がでてくる話は多く気がするな。2012/08/03