文春文庫<br> 新・新東洋事情

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文春文庫
新・新東洋事情

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  • サイズ 文庫判/ページ数 272p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784167219154
  • NDC分類 302.2
  • Cコード C0195

出版社内容情報

韓国、中国、タイ、マレーシア、台湾、香港、フィリピン──これらアジア各地の、新聞TVに報道されない激変ぶりと対日関係を紹介

内容説明

南部沿岸地域を中心に急成長をとげる「赤い資本主義国・中国」の実態。日本企業が一極集中する「21世紀の大国・タイ」の悩みを初め、韓国、マレーシア、台湾、香港、フィリピンなど世界経済の第二の中心地・アジアの国々の知られざる変貌ぶりと進出日本企業の動向を伝える、驚愕のレポート。

目次

これでも撤退日本企業は悪者か 韓国
日本商人、それでも北京へ還る 中国
タイ駐在技術者はなぜ殺されたか タイ
「合掌の国」へ日本企業が一極集中 タイ
トヨタがマニラに戻ってきた フィリッピン
「アセアンの優等生」の発展と悩み マレーシア
金満国家・台湾の繁栄と自信 台湾
日本企業、ただいま香港を占領中 香港
中国内「独立国家」華南経済圏 中国
特別対談 李登輝中華民国総統、大いに語る 台湾

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

April

1
天安門事件直後の中国大陸の動向を思い出しました。北が政治的で硬直している一方、南が経済的に大発展を遂げている様、返還前の香港のあり方など、今の状況のルーツが述べてあり、現状を鑑みるとおもしろいです。台湾が金満国家として描かれていて、李登輝元総統の語りもあり、今ちょうど台湾は総統が変わるところなので、台湾への理解が進みました。2016/04/13

HIRO1970

0
☆☆☆2007/04/01

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