出版社内容情報
自らが選んだ道をひたすら疾走する十二人の胸に秘められた情熱の旋律とロマンの軌跡を、共に酒を酌み共に旅して探る弱冠25歳のルポライターによる新鮮な人物紀行
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
太鼓
9
当時読むのと現在読むのとでは違った楽しみ方ができる本だと思いました。自分は初読ですが、後者の楽しみ方ができましたね。知っている人物がいましたので。2018/02/21
ポン
7
50年近くたった今でも読み応えある作品で、とても刺激を受けました。『若き実力者たち』のその後も気になります。その後を基軸に興味深い作品が作れるのではと感じます。 2019/08/08
ぽてち
4
この著書が世に出た時に実力者だった若者たちがその後どうなっていったのか、それをみんなが知っている今だからこその面白さがあります。対象との距離のとりかたが絶妙で、引き込まれてしまいました。2013/09/22
遥かなる想い
4
「敗れざる者たち」とほぼ 同時期に読んだ。 沢木耕太郎初期の作品。 もうこんな本は 書けないのだろうか? 2010/05/08
鮎川まどか@AnxAn
4
沢木デビュー作。 やっぱりメンバーに時代を感じる(笑)。 文学というより、記事の色合いが強いかなあ…。 2011/04/20
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