文春文庫<br> 山霧―毛利元就の妻〈上〉

文春文庫
山霧―毛利元就の妻〈上〉

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ 文庫判/ページ数 359p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784167200329
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

大国にはさまれて圧迫される中国地方の小国主は、明るい妻に励まされて次第に本領を発揮し、戦国乱世を生きぬいていく。歴史長篇

内容説明

十六世紀初め、土豪たちがひしめく中国山地の小領主、毛利元就のもとに、「鬼」といわれる吉川国経の娘が輿入れした。権謀術数うずまく乱世にあって、ふたりは否応なく戦国の夫婦として生きていくことになる。互いに支え合い、やがて元就は頭角をあらわし名将への道を歩み始め、ふたりのつむぐ明るい未来は近づきつつあった。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Toshiyuki Maeda

21
購入本。元就とおかたが懸命に戦国の世を生き抜いて、人生を切り拓いて、毛利家の礎を築いた。その夫婦の生き様に心を打たれる。最終章はしみじみと山霧が心に染み入るようなラストシーンに感動した。二人の絆が染みる。2015/05/27

マッサー

15
毛利元就と妻の2人の関係を中心に話が進んで行く。夫婦の対象的な性格が、二人のやりとりを面白くしている。上巻では、まだ戦国大名にはなっていないが、下巻でどのように勢力を広げて行くか楽しみ。2021/06/29

山口

15
1997年放送の大河ドラマ「毛利元就」の原作。用心深くて暗い未来を予想しがちな元就と、少しきめが粗く、そそっかしいが、それなりに肚を据えて、ものに動じない元就の妻おかた(お美伊)の物語。毛利家は大藩のイメージですが、元就が若い頃は尼子家や大内家に挟まれた3000貫の所領で、元就は本家ではなく持高300貫、零細企業並みの所領だったことに驚いた。上巻のラスト辺りから、のしあがっていく感じです。副題は「毛利元就の妻」ってなっていますが、どちらかと言うと元就の話が主かな。2019/06/15

ちばと~る

9
97年の大河ドラマ『毛利元就』の原作本。ドラマと同じく、元就&美伊夫妻を中村橋之助、富田靖子のイメージで読んでみました~。上巻はおかたの嫁入りから、高橋家滅亡まで。ドラマであった元就少年期の不幸は登場せず残念~。大河ドラマ『毛利元就』は『真田太平記』とキャストが大分カブってるので、真田のあとに見ると笑えるよwオススメします~2013/02/03

ともとも

7
戦国の世に生きていく男女の辛さを感じながらも 戦国モノならではの合戦の描写などが少なく 1人の人間としてというか、現代の男女の様のような 描き方がされていて、それが、恋愛ドラマというか、 温かい人間ドラマという感じがしてしまいとても良かったです。 下巻もどのような話の展開になるのか楽しみです。 2012/07/01

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/492534

ご注意
リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。