文春文庫<br> 帰省

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  • サイズ 文庫判/ページ数 354p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784167192501
  • NDC分類 914.6
  • Cコード C0195

出版社内容情報

没後11年を経て編まれた未刊行エッセイ集に、新たに発見された8篇を追加。今なお人気を誇る藤沢作品の原点がうかがえる1冊。

内容説明

普段めったに鳴らない家の電話が火を噴き、妻が駈け廻って対応に追われた直木賞受賞の夜。ただやむにやまれぬものがあって書く「作家」という人種について。ヒーロー不在の時代に小説の主人公を作る受難―没後十一年を経て編まれた書に、未刊行の八篇を新たに追加した。作家・藤沢周平の真髄に迫りうる最後のエッセイ集。

目次

1(猩紅熱以来;一頭走れば群も―物の有限性に謙虚な怖れを ほか)
2(伊藤珍太郎「庄内の味」序;美術館を待望する ほか)
3(江戸の出版界;破調の織部―古田織部の生涯 ほか)
4(寒かった話;四十の坂 ほか)
5(叱られて当然;赤い渋うちわ ほか)

著者等紹介

藤沢周平[フジサワシュウヘイ]
昭和2(1927)年、鶴岡市に生れる。山形師範学校卒。48年「暗殺の年輪」で第69回直木賞を受賞。著書に「白き瓶―小説 長塚節」(吉川英治文学賞)など多数。平成元年、菊池寛賞受賞、6年に朝日賞、同年東京都文化賞受賞、7年、紫綬褒章受章。9年1月逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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