出版社内容情報
ナポレオン帝政時代のハプスブルグ宮廷を舞台に、ルドヴィッヒ、バイロンなど貴人たちの歴史に埋もれた灼熱の恋や悲恋を発掘する
内容説明
堅苦しい宮廷生活に満たされない美貌のオーストリア王妃エリザベスとバヴァリア王ルドヴィッヒの悲恋を描く「薄命の帝妃」。海賊に捕われ、トルコ後宮で権勢を誇った美しい令嬢エイメの数奇な運命―「絢爛たる亡霊」。ナポレオン三世時代の華やかなヨーロッパ宮廷を舞台に、歴史に翻弄された貴人たちの恋模様を発掘した５話。
目次
絢爛たる亡霊
王冠は血にまみれて
薄命の帝妃
妻ぞ、神の御名において
最後の愛人
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
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3
ブックオフで購入。ジョセフィーヌの従妹エイメ、マクシミリアン、エリザベート 、アレクサンドル2世の若き愛人カティア、詩人バイロンのお話。横の繋がりが分かるとより歴史は面白い。2022/08/24
なんと
0
92/07/24 丸富書店2015/12/23
