出版社内容情報
読書に枠もジャンルもない。古典文学から科学読物、そしてミステリーの名品まで、この一冊は同時代を愉しむ、ぜいたくな読書案内
内容説明
文章の喚びおこすイメージ、力、魅力とは何なのか?「文章読本」の著者が、一切ジャンルにとらわれず、文学書からノンフィクション、SF、ミステリーにいたるまで、かねてより秘愛の文章を精選し、周到緻密に語りつくした異色のエッセイ。これは、読書案内であるとともに、かつて試みられなかった自在無礙な文章鑑賞法である。
目次
1 紙上の花吹雪(詩人と猿;想像力序説;書評のスタンダード;二つの現代文学論;無署名の無責任 ほか)
2 傑作の条件(知られざる傑作;常識を語る勇気;歴史秘話のアンソロジー;現代詩とは何か ほか)
3 文明のなかの神話(マクベイン節の構造;小説の結末;イギリス探偵小説の正統;文学批評の王道;少年小説の伝統 ほか)
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