出版社内容情報
北朝鮮へ不法に拉致された韓国の女優と映画監督の恐るべき報告。北朝鮮の、特に金日正のことが生生しく伝えられ、大反響を呼んだ
内容説明
“人民の名により銃殺刑に処す”北朝鮮のその大女優は心中事件で生き残ったという失態を理由に、知らずに招集された映画関係者の見守る中で公開処刑された…。近くて遠い国北朝鮮の信じがたい実態を、強制的に連れて行かれ、のち西側へ劇的な脱出を果たした韓国人がなまなましく証言する。世界を震憾させた驚異のレポート。
目次
第4部 釈放(ソウル・オリンピック;南の空に唾を吐け;無実の囚人、李羅英;少女の祈り;人民俳優禹インヒの処刑;金正日がおくった特使 ほか)
第5部 再会(1983年3月6日;申監督、どうしてここに;わたしの芝居を許してくれ;あの賞賛は全部ウソです;呉振宇の招待;北朝鮮に輸出された韓国映画;北朝鮮芸術の現状;芸術家気質の金正日 ほか)
第6部 偽装(生命がけの録音;録音された対話;甦る申フィルム;自由を目前にして;「帰らざる密使」;わたしたちは生きている ほか)
第7部 脱出(モスクワ映画際;いっしょに満喫する自由でなければ;わたしたちが育てた新人俳優;餅と少年;7人のボディーガード ほか)



