出版社内容情報
小さな旅篭の女主人るいと恋人で剣の達人・神林東吾の活躍。秋の七福神、江戸の初春、湯の宿、桐の花散る、水郷から来た女、風鈴が切れた、女主人殺人事件、など九篇を収めて、いよいよ快調。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
nemuro
37
段ボール箱「本・富良野(2002年4月~2004年3月の購入本」から発掘の<御宿かわせみ>シリーズ14冊(第1巻、第3巻~第14巻と『「御宿かわせみ」読本』)。「読本」の帯には「NHK金曜時代劇(全8回放送中)出演:高島礼子・中村橋之助ほか」とあるので(2002年)当時、ドラマが面白くての購入と思われる。順番に読み始めての2冊目。「初出」は『小説サンデー毎日』(昭和50年11月号~昭和51年11月号)。「秋の七福神」から「女主人殺人事件」まで読切9篇を収録。平岩弓枝が描く人情捕物帳の世界。うむっ悪くない。2026/08/04
星群
21
シリーズ3作目。御宿の女主人のるいと、その恋人の東吾。二人の関係は変わらず、四年目に突入。いくら『他人じゃない、自分の女房だ』と言われても、身分や家の事を考えると、二人の関係はとても不安定なもの。だから、一緒にいられる時間が、より一層愛しく感じられるんだろうなぁ、切ない。るいが風鈴に嫉妬する『風鈴が切れた』と、ろくでなしの医者がお化け屋敷に連れ込まれる『夏の夜ばなし』がお気に入り。2013/03/12
アニータ
3
シリーズ3作目。小太刀の遣い手かもしれませんが、るいが危険な目にあいすぎのような。もちろん、東吾が命がけで守ろうとするでしょうし、嘉助もいますが、はらはらします。2021/08/27
ムー
3
久々の東吾とるいでした。思わず涙する場面もあり感動する。 日本人らしさが伺える名作シリーズです。かっこいい東吾とかわいいるいの今後も期待してます。2014/10/16
彩乃
3
主人公の東吾の気ままな暮らしっぷりがある意味羨ましい。2010/09/24




