文春文庫<br> ありそでなさそで―女がひとりでいたいと思う夜

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文春文庫
ありそでなさそで―女がひとりでいたいと思う夜

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  • サイズ 文庫判/ページ数 233p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784167166045
  • NDC分類 914.6
  • Cコード C0195

出版社内容情報

ついに迎えた独身での三十歳の誕生日、お見合い話を断ったあと……やっかいな女心の大波小波を詩人の感性で軽やかに、鮮やかに描く

内容説明

ひっそりと迎えたかったのに何故か騒いでしまった30歳の誕生日。見合い話を断ったあとの、ちょっぴり憂鬱で、少しハイな気分。衝動買いをした後の愉快な自己弁護。余裕が出て、こだわりも贅沢になり、やるせなささえ愛しく感じられる三十路の独り暮らし…揺れ動く女心を率直にユーモラスに描くエッセイ集。

目次

第1章 季節の変り目だもの
第2章 心静かに乱れて
第3章 当惑の大波、小波
第4章 ありそで、なさそで

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

あやぴ

0
これは良かった記憶が。。

からしれんこん

0
ちょっと時代を感じるけどなかなかリアルなエッセイ。性別は違うが、ちょうど作者と同じ年代やったので共感できる部分があって笑えた。こういうエッセイをたまに読むといいかもしれません。2010/08/11

ゼリーバンバン

0
女性の生き方が限定されてた時代の話かも。私も来年30歳になるけど、こんなに大騒ぎしてない…。 時代背景は古くなってしまっているけど、白石公子さんのエッセイはどれも面白い。

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