文春文庫<br> 夜明けを駆ける

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文春文庫
夜明けを駆ける

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  • サイズ 文庫判/ページ数 270p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784167157067
  • NDC分類 210.61

内容説明

時代の〈夜明け〉は、政治的な勝者だけのものではない。戊辰戦争の敗者の苛酷な運命に深く思いを致しつつ、『解体新書』の時代から幕末を経て、明治に至る激動期の人人を鮮かに描き、現代を生きる日本人に今日的な問題の本質を鋭く問いかける憂国の歴史エッセイ集。われわれもまた、〈夜明け〉を駆けているのだ―と著者は説く。

目次

最終武器と最終兵器
夜明けを駆ける人々
大名家と明治維新
東京大学の一世紀
ひもじさからの解放
先進国喪失
危機感の歴史
彼によって彼を制す
戦後空白だった北方領土問題
北方領土冬景色
明治の恐露病
北海の濤声―「濤(とう)」を書き終えて
故国と空しさと
血を滴らす
男はあわて者
西郷さんの顔
青年農政家西郷隆盛
大力無双
かがり火幻想
幕府旗艦開陽丸
奥羽戊辰戦争の道
会津落城
白虎隊を追跡する
戊辰殉難者慰霊祭出席の記
寛永寺断想
慶喜落涙

出版社内容情報

日本の<夜明け>を『解体新書』の時代に求め、戊辰戦争の敗者など、幕末を経て明治に至る激動期の人々を鮮かに描き、現代を生きる我々に鋭く問いかける歴史エッセイ集