文春文庫<br> 鬼平犯科帳〈23〉炎の色

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文春文庫
鬼平犯科帳〈23〉炎の色

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  • サイズ 文庫判/ページ数 270p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784167142483
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

夜鴉が不気味に鳴く。千住で二件の放火があった。火付盗賊改メ方の役宅で戦慄すべき企みが……。平蔵危うし。今宵何が起るのか?

内容説明

夜鴉が無気味に鳴くのを聞いた翌日、おまさは旧知の盗賊・峰山の初蔵に声をかけられた。「頼みがある。荒神の二代目に力をかしてもらいたい。二代目は女だ。先代の隠し子さ」―。荒神の先代にかわいがられたおまさの心が騒いだ。…平蔵の亡父の隠し子と盗賊の隠し子がからんで、事件のいとは段々ほぐれて行く。期待の長篇。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

HaruNuevo

1
長谷川平蔵の父の隠し子、平蔵の異腹の妹お園の登場と、盗賊探索に思いもかけぬ活躍をするお園の姿がなかなか味わい深い。2020/04/26

なんと

1
1994/07/082014/12/24

kawara26

0
第23巻読了。お園登場で、ほっこりしながら、読み進める。ついに、次で終わるかと思うと悲しくもなるけど、今後のメインは池波読破に決めました。2018/11/20

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