出版社内容情報
盗賊からは鬼と恐れられた長谷川平蔵の心意気、夫婦のたたずまいなど、ホットとクールがほどほどに味わいぶかい「猫じゃらしの女」「剣客」「狐火」など、七篇を収録
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
深青
21
シリーズ6作目。親方様、相変わらずかっこいいな...と思う。盗賊と火盗改の駆け引きも面白いけれど、そこに盛り込まれる人間模様も好き。おまささん...結構切なかったなぁ。2016/03/05
ひじり☆
5
私にはまぁまぁかな…f(^_^;2015/11/17
HaruNuevo
4
密偵伊三次が登場する「猫じゃらしの女」、沢田小平次の剣撃が冴える「剣客」、屈指の名作「大川の隠居」など、粒揃いの第6巻2019/11/27
木谷 凜
3
再読。いつ読んでも面白い。江戸の風景があざやかに浮かびます2021/01/01
Yorihisa Wakayama
3
悲喜こもごものお話。盗賊ばかりでなく仇討ち、色恋今回もいいお話でした。2019/03/01