文春文庫<br> 第二次世界大戦 ヒトラーの戦い〈9〉

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文春文庫
第二次世界大戦 ヒトラーの戦い〈9〉

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  • サイズ 文庫判/ページ数 510p/高さ 16X11cm
  • 商品コード 9784167141448
  • NDC分類 209.74
  • Cコード C0195

出版社内容情報

ベルリン陥落により幕を閉じた欧州戦線は、あらたな東西冷戦への序曲でもあった。ヤルタ会談の三国の思惑とヒトラーの最期を活写

内容説明

1945年2月、東西両戦線で優位を獲得した連合軍側はクリミヤ半島ヤルタで「三国首脳会談」を開く。会談はそれぞれの思惑を秘め、ドイツの戦後処理、ソビエトの対日参戦を含めた「戦後の世界地図」作成作業でもあった。一方、西部の戦線では連合軍がライン川を越えルール地帯の包囲に成功し、東部でもソ連軍がベルリンへ進撃する。

目次

ヤルタ会談
憂色を深めるドイツ
レイマーゲン橋争奪戦
ライン最後の攻防
ベルリンへの道は遠かった
枢軸側首脳の昏迷深まる

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

金吾

12
ヒトラー政権の末期的状態が書かれていますが、ことここに至った原因のうち大きな要因は都合のいい情報処理をするヒトラーと都合のいい情報を主にあげていた側近だと感じました。特に不利になると上手くいかなくなるために目立つと感じました。2021/04/17

ビタミン

0
★★★★☆2010/05/06

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