出版社内容情報
会社を馘首され、セールスマンとなった対照的な高校時代の同級生が繰広げるベッド販売合戦の勝敗はいかに?セールスマンの悲喜劇をユーモア・タッチで描く長篇
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
あっきい
1
1976年初版の本書だけに物価の違いも感じつつ、昭和感が半端ない。どこか小気味良いユーモアのある対照的な二人の生き方が楽しい。そう言えば昔は様々な訪問販売って仕事もあったよなぁ~と思ってみたり。2017/11/11
vladimir-kyoto
0
セールスのお話。本当のセールスの嫌なところは社内の圧力にあると思う2011/02/25
うなじー
0
電機メーカーの社員・野呂とその株を取り扱っていた証券会社の社員・伊地岡はたたき屋の株価値下げ工作の煽りを喰らい、揃ってベッドメーカーの飛び込みセールスマンに転職する。正反対の性格の2人が、どのようなセールスマン人生を歩んで行くのか。今の時代飛び込み営業をやってる人もそうはいないと思うが、随所にセールスのコツが書かれているので、営業に関わる人は読んでも良いと思う。読みやすいです。2018/07/27
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