出版社内容情報
知将、謀将、闘将——かくて戦国の世は終わりぬ
乱れに乱れた戦国時代も、関ガ原から大坂の陣にかけていよいよ最終章へと向かう。遅すぎる登場に苦悶する7人の武将の姿を描く
担当編集者より
信長・秀吉による天下統一の前後から武将の姿は激変し、多様化していく。大国の狭間において生き残りのため右往左往する地方武将もあれば、国持ち大名の元にあって、参謀として名を成す武将や官僚としての武将もいる。生れた場所が僻地であったり、遅く生れた武将がいる。知将、謀将、闘将……ジャンル化された武将の型。
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