出版社内容情報
参謀、三代目、忠臣、天下人など七人の武将
九州の名門大名の黄昏、戦国の諸葛孔明、反逆者、今回登場の武将たちは、竹中半兵衛、大友宗麟、山中鹿之介、徳川家康など七人
担当編集者より
もっとも数多く武将が出現し、もっとも血湧き肉おどる時代であった戦国の世の七人の武将たち。天下一統へと向かう中で、武将たちも姿を変えていく。親代々から受け継いだ土地を破滅に追いやったもの。参謀として武将を助けるもの。戦国の大波を乗りきり、大国を経営することに成功した武将等、まさに人生を知る名著といえる。
内容説明
もっとも数多く武将が出現し、もっとも血湧き肉おどる時代であった戦国の世の七人の武将たち。天下一統へと向かう中で、武将たちも姿を変えていく。親代々から受け継いだ土地を破滅に追いやったもの。参謀として武将を助けるもの。戦国の大波を乗りきり、大国を経営することに成功した武将等、まさに人生を知る名著といえる。
目次
竹中半兵衛
大友宗麟
山中鹿之介
明智光秀
武田勝頼
徳川家康
前田利家
著者等紹介
海音寺潮五郎[カイオンジチョウゴロウ]
明治34(1901)年、鹿児島県に生れる。国学院大学を卒業後、指宿や京都で中学校教師を務めるかたわら創作にはげむ。「サンデー毎日」大衆文芸賞受賞を機に、執筆生活に入る。昭和11年、『天正女合戦』で第3回直木賞を受賞し、文名を不動のものとした。和漢の書にあまねく通じ、綿密な時代考証の上に独自の史観を展開し、小説に随筆に新たな領域を拓き、多くの著作を残した。昭和52年12月没(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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