出版社内容情報
様々なお金の困りごとに対して、ADHD当事者でFP1級のお金のプロである著者が、頑張らなくてもラクになるお金との付き合い方を解説する本です。
本書は発達障害の人だけではなく、お金に対して強い苦手意識のある人にも役立つよう構成しています。今までお金の本を読んでも結局何もできなかった…という方も、これならできそう!と思える内容になっています。
【目次】
●1章 お金のこと苦手かも?と思ったら
お金が苦手なのは、脳のせいかも/高学歴、高収入でも【お金の苦手さん】はたくさんいる/【お金の苦手さん】は先延ばしのプロ
●2章 「お金を貯められない」をラクにする
「お金を貯める」を先延ばしにすると起きる10の悲劇/「貯められない」をラクにする仕組みの作り方
●3章「出費が多い」をラクにする
お金が貯まらないのは「イイもの依存」かも/無意識に使っているお金「ラテマネー」を減らす/推し活は悪じゃない/本来なら払わずに済むお金「ADHD TAX」/隠れ出費の「居場所代」
●4章 「お金の制度が分かりにくい」をラクにする
待っていても、誰も教えてくれない/お金の制度がわかりにくい理由/制度は、使われるために準備された仕組み など
●5章 「保険が分かりにくい」をラクにする
発達障害の人が保険に入りづらい5つの理由/発達障害って言わなければいいんじゃない?
●6章 身近に発達障害の人がいたら
発達障害当事者の家族は、どういう立ち位置がベスト?