内容説明
結婚五年目から夫は私を抱けなくなった。「あんたが泉だとすれば、ぼくはよどんだ水だ」―横溢する生命力を持て余し、心の昏い空洞を抱えて奔放な性を繰り返す萌子。病院に隔離されても、誇り高く汚辱に染まらぬ無垢な魂で、官能の先へと手を伸ばし続ける姿を鮮烈に描いた「瀬戸内晴美」時代の名作、待望の復刊。
著者等紹介
瀬戸内寂聴[セトウチジャクチョウ]
1922年、徳島生まれ。東京女子大学卒。61年「田村俊子」で田村俊子賞、63年「夏の終り」で女流文学賞を受賞。73年11月14日平泉中尊寺で得度。法名、寂聴。92年「花に問え」で谷崎潤一郎賞、96年「白道」で芸術選奨文部大臣賞、2001年「場所」で野間文芸賞を受賞する。06年、文化勲章を受章(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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