文春新書<br> 強欲不動産―令和バブルの熱源に迫る

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文春新書
強欲不動産―令和バブルの熱源に迫る

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  • サイズ 新書判/ページ数 240p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784166615247
  • NDC分類 673.9
  • Cコード C0295

出版社内容情報

★★令和バブルはいつまで続くのか★★

東京港区のタワマン1部屋300億円、北海道ニセコの別荘が30億円に爆上がり――バブルの背後には「日本人になりすます」中国人たちがいた!

【概要】
 日本各地で不動産が空前の価格高騰を見せている。東京港区では麻布のタワマンが1部屋300億円をつけるなど軒並み値上がり。東京五輪後に売りに出された晴海フラッグは中国人たちが買い漁り、抽選率は1000倍近くに。北海道ニセコでは30億円の別荘が売れ、半導体バブルに沸く熊本では台湾人が賃貸物件を物色するバスツアーを組んでいる。

 目が飛び出るような超高額物件が続出している令和バブル。その背後では日本の生活に憧れ、日本の無防備な不動産を狙う「中国人」たちがいた。

 20年以上にわたり不動産取材をしてきた著者が、東京、大阪、北海道、熊本、香港、上海、ロサンゼルス、ロンドンなど28の地域をわたり歩き、強欲なる不動産関係者たちから聞き出したバブルの知られざる裏側、そして儲けるための巧妙な投資術を克明に書き記す。

【目次】
はじめに
第1章 香港富裕層が「東京買い」に走る理由 
第2章 日本に潜り込む中国人たちの不動産投資術 
第3章 上級都民だけが知る港区タワマンの裏側 
第4章 東京五輪の呪われし遺産・晴海フラッグが大化け 
第5章 万博後も大阪の再開発ラッシュが止まらない 
第6章 グーグル創業者が愛する北海道ニセコ秘史 
第7章 登記簿を上げろ! ニセコバブルで儲けた男たち 
第8章 半導体バブルの熊本の不動産を物色する台湾人バスツアー
あとがき

【著者略歴】
吉松 こころ(よしまつ こころ)
1977 年鹿児島県伊佐市生まれ。19 歳で進学を機に上京。2003 年7 月に、業界紙「週刊全国賃貸住宅新聞」に入社。主に、広告営業を担当する。営業デスク、編集デスク、取締役を経て、14 年に退職。約12 年間の記者生活では、全国の賃貸管理会社や大家、投資家、建設会社を取材して回った。15 年に独立。不動産業界向けのミニ通信社、「株式会社Hello News」を起業し、不動産・建築の世界で生きる人々を取材している。過去に週刊新潮、AERA、現代ビジネス、FACTA などで記事を執筆。




【目次】

内容説明

留まるところを知らない令和の不動産バブル。東京港区のタワマンは1部屋300億円、北海道ニセコの別荘は30億円にまで値上がりしている。背後には日本の不動産を買い漁る「中国人」たちがいた。不動産取材20年以上の著者による渾身の追跡記録。

目次

第1章 香港富裕層が「東京買い」に走る理由
第2章 日本に潜り込む中国人たちの不動産投資術
第3章 上級都民だけが知る港区タワマンの裏側
第4章 東京五輪の呪われし遺産晴海フラッグが大化け
第5章 万博後も大阪の再開発ラッシュが止まらない
第6章 グーグル創業者が愛する北海道ニセコ秘史
第7章 登記簿を上げろ!ニセコバブルで儲けた男たち
第8章 半導体バブルの熊本を物色する台湾人バスツアー

著者等紹介

吉松こころ[ヨシマツココロ]
1977年鹿児島県伊佐市生まれ。19歳で進学を機に上京。2003年7月に、業界紙「週刊全国賃貸住宅新聞」に入社。主に、広告営業を担当する。営業デスク、編集デスク、取締役を経て、14年に退職。約12年間の記者生活では、全国の賃貸管理会社や大家、投資家、建設会社を取材して回った。15年に独立。不動産業界向けのミニ通信社、「株式会社Hello News」を起業し、不動産・建築の世界で生きる人々を取材している。過去に週刊新潮、AERA、現代ビジネス、FACTAなどで記事を執筆(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

読特

43
割引特価が76億。戸建て住宅、土地は別。桁の違う国からやってくる、利便性と安全求めて。賃貸する、宿泊させる、転売する。投資と投機で価格が上がる、2倍、3倍、10倍へと。生活したい、子育てしたい、実需の庶民には手が出ない。ホテルの所有も、宿泊するも、サービスするスタッフも、外国人で完結する。隅に追いやられる地元民。ここは日本か、海外か?金にできなかった自分たちが悪いのか?環境と秩序の持続性。国土は文化を受け継ぐ大切な基盤。儲かるだけでよいわけではない。荒廃地を残して去られる前に、どこで止めるか、何を守るか。2026/08/02

ベラ・ルゴシ

23
桁違い過ぎて私の頭脳では想像が追いつかない。「強欲」と言うから守銭奴を予想していたが外れで富裕層の飽くなき(強)欲を、人間の業の深さを感じた一冊だった。先日、経営管理ビザが値上げになり飲食店を営むインド人が廃業する記事を読んだが、著書の登場人物からは「端金」なのである。何よりも我々日本人は死ねば相続税がかかる。節税はできても免税にはならない。ところが相続税のない国の人が所有していたら相続税はかからない。厚遇が日本の土地が買い漁られる元凶だ。中道党逢坂誠二氏がニセコ町長時に今のニセコの祖を創った事は見直した2026/09/05

KAZU

6
港区や晴海、大阪、ニセコ、熊本などで過熱する外国人投資家による不動産争奪戦は、まさに欲望が蠢く戦場だ。かつてのバブルの再来を思わせるが、歴史が示す通り過熱した市場は必ず崩壊する。首都直下地震のリスクや企業の撤退、やがて訪れるマンションの廃墟化など、数十年先の荒廃した未来を想像せずにはいられない。狂乱の陰に隠れた悲しい現実を見つめ、目先の繁栄に浮かれる社会へ強く警鐘を鳴らす必要を感じた。2026/08/18

たけこけた

6
大変なことになってることが分かった。面白い。その背景にある理由をもっと知りたいが、そこまで求めるのは酷だろう。 ニセコは別格。2026/03/15

takami

5
道民なのでニセコ周辺(特に倶知安)がどんどん変わっていく様を目の当たりにして来ました。ニセコ開発の中でどんなことが起こっているのか興味深く読みました。その実態は外国人資本家が儲けまくって、殆ど日本の利益にはなっていないようでした。WTOに加盟している関係で外国人の土地購入を規制できないとは、恥ずかしながら初めて知りました。日本人がもっと(土地を守るという意味でも)強欲にならないと、外国人に日本の良い場所を全部もってかれてしまうかも…と危機感を感じる内容でした。2026/07/17

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